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2018年4月

  • 2018年4月18日
  • 2018年12月7日

サスペンス小説を書く。究極の宙づり状態を創り出そう!

物語におけるサスペンスとは一体どういったものなのでしょう? また、作家はサスペンスをどう描いたらいいのでしょうか? サスペンス。恥ずかしながら私はこれを説明しろと言われてもできませんでした。 言葉としては聞き慣れていますが、いざどういったものか考えると漠然としたイメージしか浮かびません。 というわけ […]

  • 2018年4月17日
  • 2018年12月7日

アイデアを発想する方法は?”クリエイティブ”な日本人の強み

日本人ならではクリエイティビティを身につけよう! そんな煽りに目を引かれて購入したのが今回の参考書『「型破り」の発想力』です。 参考書:齋藤孝2017『「型破り」の発想力 武蔵・芭蕉・利休・世阿弥・北斎に学ぶ』祥伝社 タイトルから分かるように、本書は「発想力」をテーマに5人の日本人から学ぶ本です。 […]

  • 2018年4月15日
  • 2018年12月7日

人見知りは克服できる! 原因と科学的対策5つをご紹介

大人になっても人見知りが激しく、それがコンプレックスになってしまっている方は少なくないと思います。 何を隠そう私自身が極度の人見知りです。 私は幼い頃から人と接することが苦手で、初対面の相手となるとこの性格が顕著に現れます。 向かい合って話していても、ほぼ聴き手役に徹し、相づちを打ったり愛想笑いを浮 […]

  • 2018年4月12日
  • 2018年12月7日

男女の愛情と友情は両立できる? 小説における恋愛を考える

恋愛は人間の大きなテーマのひとつです。 小説においても恋愛の要素は極めて重要であると言えます。 みなさんがこれまで読んだ小説をいくつか思い出してみて下さい。 ほとんどの作品が、大なり小なりあるものの恋愛要素が含まれているのではないでしょうか? 作家が登場人物を考える際にも、最初に主人公(この場合は男 […]

  • 2018年4月10日
  • 2018年12月7日

小説における”作者の介入”の利点と欠点を考える

小説において語り手の存在は不可欠です。 現代で私たちが目にする小説の語り手は大きく分けると2通りあります。 一人称、そして三人称と呼ばれる分類です。 一人称は小説中の登場人物が語り手となり、彼らの視点で物語が展開されます。 登場人物のなかでも、主人公を語り手とするのが一般的であり、必要であれば他の人 […]

  • 2018年4月7日
  • 2018年12月7日

小説の”書き出し”を考える。読者を物語に引き込もう!

小説において書き出しが重要なのは間違いありません。 書き出しの出来次第で、読者がどれだけ物語に入り込んでくれるかが決まると言っても過言ではないでしょう。 しかし、これが極めて難しいんですよね。 書き手からしたら、プロットをはじめ様々な設定を考え抜き、いざ書こうと思ったとき、伝えたいことは溢れんばかり […]

  • 2018年4月4日
  • 2018年12月7日

心理学「プライミング効果」とは? ”無意識が私たちに与える影響”

本日の参考文献:デイヴィット・マクレイニー[著]、安原和見[訳]2014『思考のトラップ 脳があなたをダマす48のやり方』二見書房 人は意識下に形成される観念からつねに影響を受けていて、しかも自分ではそれに気づいていない。 (16ページより) プライミング効果とは、人が無意識のうちに受けた何らかの刺 […]

  • 2018年4月3日
  • 2018年12月7日

問題の意味を考える。”問いに問う”という思考の螺旋!

『はじめて考えるときのように』を引き続き読んでいます。 本日の参考文献:野矢茂樹[著]、植田真[絵]2004『はじめて考えるときのように』PHP文庫 前回の記事では、”エウレカ”(あぁ、そうか! みたいな意味)” に至るためには、常に問題となることを頭の片隅に置き、問題解決のためのアンテナを張り続け […]

>運営者・葛史エンによる感想&アドバイス

運営者・葛史エンによる感想&アドバイス

小説を書くのが大好きななあなたへ。 僕にあなたの小説を読ませてください。率直な感想と、日々培った知識からのアドバイスをお伝えします。

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