【ラノベ作家厳選】おすすめのファンタジーライトノベル【テーマ別】

小説を書く勉強も兼ねてこれまで多くのラノベを読んできました。
その中から特におすすめしたいファンタジーラノベをテーマ別にまとめます。

皆さんが新たな作品と出会うきっかけの場になれば幸いです!
(随時更新予定。各作品の表紙絵をクリックすると商品ページへ行けます。

目次

まずは不動の名作ファンタジーラノベ。

おすすめファンタジーラノベ『キノの旅』

キノの旅 the Beautiful World (電撃文庫)

言わずと知れた名作ラノベ。
主人公キノと、相棒のモトラド(バイク)・エルメスが色んな国を旅する物語です。

この世界の”国”には、それぞれ独自の価値観や法律、しきたりが存在します。
そんな国々を訪れる旅人キノの視点から語られるストーリーはどれも考えさせられるものばかり。

短編連載なので、どこから読んでも楽しむことができますよ!

葛史エン
読んだことのない方はぜひご一読下さい!
どのお話も深いものばかりです。そしてこの作品、「あとがき」が名物でもあるのでそこもご注目頂ければと。
『キノの旅』の作品紹介詳細を読んでみる

「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ―――短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!

Amazon『キノの旅』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『狼と香辛料』

狼と香辛料 (電撃文庫)

行商人・ロレンスが、豊穣の神(ケモ耳&尻尾の少女)・ホロと旅する物語です。
世界観は中世ヨーロッパ風で、ど派手な魔法はないリアリ寄りのファンタジー。

主人公が行商人であることを活かした「儲け話」や「駆け引き」が魅力です。
そしてロレンスとホロの関係性にほんわかさせられる作品。

葛史エン
商売や経済の知識がふんだんに登場していて、読んでいて飽きません。それが予備知識なしで読めるあたり、作者さまの力量が窺えます。
何よりロレンスとホロの仲睦まじい様子には思わず頬が緩みます。
『狼と香辛料』の作品紹介詳細を読んでみる

行商人のロレンスは、馬車の荷台で麦の束に埋もれて眠る少女を見つける。 少女は狼の耳と尾を持つ美しい娘で、自らを豊作を司る神・ホロと名乗った。 「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」 まるで経験を積んだ大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する少女。 「お前は、本当に神なのか?」 最初は半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。 そんなふたりの旅に、思いがけない儲け話が舞い込んでくる。 近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。 疑いながらも、ロレンスはその儲け話に乗るのだが……。

Amazon『狼と香辛料』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『ロードス島戦記』

新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)

未だ色あせることのない名作ファンタジーです。
新装版が発売され、再度注目を浴びております。

エルフやドワーフ、魔術師、魔女、六英雄などの言葉が飛び交う重厚なファンタジー世界を堪能できます。

葛史エン
僕が読んだのは何年も前になりますが、世界観に没頭して、手に汗握りながら読んだのを覚えています。ファンタジー好きの方にはぜひ一度読んで頂きたい作品です!
『ロードス島戦記』の作品紹介詳細を読んでみる

これぞ日本ファンタジーの金字塔! 刊行当時の魅力そのままにお届け!

30年前の魔神との戦いの傷も癒え、平和の続くロードス島に、新たなる戦乱の兆しが現れ始めていた。暗黒の島マーモの皇帝ベルドが、カノン王国を攻め滅ぼしたのだ。しかも、彼の背後には強大な力を秘めた謎の魔女、カーラの姿があった! その頃、辺境の村ザクソンの青年パーンは、己の正義感の赴くまま、神官のエト、ドワーフの戦士ギム、魔術師スレインらとともに、故郷の村を旅立とうとしていた。自分の前に立ちはだかる、大いなる運命も知らずに……。

Amazon『ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『ソードアート・オンライン』

ソードアート・オンライン1 アインクラッド (電撃文庫)

もはやラノベ好きで知らぬ人はいないと言っても過言ではないでしょう。

ファンタジーゲームの世界に閉じ込められた主人公・キリトたち
ゲーム内での死が、現実世界での死に直結する極限状態での生き残りを描きます。

とにかくキリトが格好いい。
そしてメインヒロイン・アスナも魅力的です。(お嬢様、料理が得意、心根に芯があってちょっと意地っ張り、キリトに心を開いてからは甘々、という理想のヒロイン像の一つと言えるキャラ)
加えて、アスナ以外の可愛いヒロインも多数登場という贅沢ぶり。

ストーリーもキャラも文句なしの大人気ラノベです。

葛史エン
ストーリー、キャラ、文章力、どれを取っても超一級の名作です。
シリアスなストーリー展開もさることながら、キリトとアスナの恋路もラノベらしくて素敵です。
『ソードアート・オンライン』の作品紹介詳細を読んでみる

クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する──。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずログインした約一万人のユーザーと共に、その過酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険(クエスト)を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことになってしまう。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし……。果たして、キリトはこのゲームから抜け出すことができるのか。 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作『アクセル・ワールド』の著者・川原礫!

Amazon『ソードアート・オンライン』内容紹介より

 

よろしければ僕の小説もどうぞ!(5分で読めます。もちろん無料です!)↓

世界観・設定で勝負あり!
アイデアが光るファンタジーラノベ。

 おすすめファンタジーラノベ『賭博師は祈らない』

賭博師は祈らない (電撃文庫)

ファンタジーには分類されないかもです。(すみません)
でもとても面白い作品なのでどうしてもご紹介したかった作品。

舞台は18世紀のロンドン。
賭博を生業とするラザルスは成り行きから奴隷の少女を買うことになります。
その奴隷の少女・リーラは、喉を焼かれて声を失っています。

感情すら希薄なリーラに対しラザルスは当初、最低限の関わりしか持とうとしませんでした。
しかし共に過ごす内にリーラに対するラザルスの想いは変化していき・・・。

葛史エン
文字でしか表現できない小説にあって「声の出ない少女」をヒロインに据え、その魅力を十二分に描ききっている作品です。当時のロンドンの空気感も存分に味わえます。
その生い立ちはとても可哀想でもあるのですが、とにかくリーラが可愛いです。ラザルスの芯の通った生き様も素敵でした。
『賭博師は祈らない』の作品紹介詳細を読んでみる

十八世紀末、ロンドン。賭場での失敗から、手に余る大金を得てしまった若き賭博師ラザルスが、仕方なく購入させられた商品。――それは、奴隷の少女だった。喉を焼かれ声を失い、感情を失い、どんな扱いを受けようが決して逆らうことなく、主人の性的な欲求を満たすためだけに調教された少女リーラ。そんなリーラを放り出すわけにもいかず、ラザルスは教育を施しながら彼女をメイドとして雇うことに。慣れない触れ合いに戸惑いながらも、二人は次第に想いを通わせていくが……。やがて訪れるのは、二人を引き裂く悲劇。そして男は奴隷の少女を護るため、一世一代のギャンブルに挑む。

Amazon『賭博師は祈らない』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

アニメ化もされている人気作。

「ダンジョン」と呼ばれる地下迷宮を探索する「冒険者」の少年・ベルが主人公
冒険者たちはそれぞれの「神」が組織する「ファミリア」に所属し、ダンジョンの深層を目指していきます。

新米冒険者のベルはファミリア探しから大苦戦。
果たしてベルは憧れの”英雄”になることができるのでしょうか?

ダンジョンでの大冒険もさることながら、タイトルにも偽りはなく多数登場するヒロインたちも魅力に溢れています。

葛史エン
思わず乗せられる感情的なシーンの数々が素晴らしかったです。
あとヒロインたちがそれぞれ個性的。ベルのハーレム展開にもご期待下さい。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の作品紹介詳細を読んでみる

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」 どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── 大森藤ノ×ヤスダスズヒトのコンビが贈る、GA文庫大賞初の≪大賞≫受賞作、ここに開幕!!

Amazon『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』内容紹介より

 

ちなみに『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の1巻はAmazonの「電子書籍読み放題サービス」で読むことが可能ですので以下の記事も参考にしてみて下さい!

【随時更新】Kindle Unlimitedのおすすめ小説一覧

2019.12.07

おすすめファンタジーラノベ『ヴァルハラの晩ご飯』

ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~ (電撃文庫)

主人公はイノシシです。(!?)
しかも役職は”神さまたちの食材”という奇抜な設定。

一日に一度だけ生き返ることのできる能力を持つイノシシ・セイは毎日調理される日々を送っています。
慣れっことはいえ、毎日命を絶たれる(調理される)描写はなかなかに見物です。

セイは人の姿にもなることができ、表紙絵のような美少女たちとのラブコメ展開も満載です。

神々の世界を舞台に、食材であるイノシシを主人公に据えた意欲作!

葛史エン
類を見ない奇抜な設定です。作品としての地力も十二分で、神々の世界やラブコメを堪能することができます。
『ヴァルハラの晩ご飯』の作品紹介詳細を読んでみる

神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。 ――『料理される側』としてね! いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。 って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。

Amazon『ヴァルハラの晩ご飯』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『世界の果てのランダム・ウォーカー』

世界の果てのランダム・ウォーカー (電撃文庫)

いろいろな国に出向いて謎を解く「調査官」であるヨキとシュカの物語

一つの大きなストーリーではなく、いくつかの国での”謎解き”を描いています。
そういう意味では先述した『キノの旅』に通ずるものもありますが、こちらはファンタジーに限らずSF色の強い話もあったりしてジャンルすら飛び越えていきます。

葛史エン
一つの作品でありながら、お話毎に印象が変わる不思議な作品です。
『世界の果てのランダム・ウォーカー』の作品紹介詳細を読んでみる

深く、広い世界。その全てを知ろうと、天空国家セントラルは各地に調査官を派遣していた。調査官であるヨキとシュカは、多大な個人的興味と、小指の先ほどの職務への忠誠心を胸に、様々な調査をする。これは二人が世界を巡り、人々と出会い、(時々)謎を解き明かす物語である。「――とかいって、なんか凄く良い話みたいだね、ヨキ」「どうでしょうね。僕はシュカ先輩が真面目に仕事をしてくれるなら何でもいいですけど」 凸凹調査官コンビによる、かけがえのない時間をあなたに。

Amazon『世界の果てのランダム・ウォーカー』内容紹介より

ほんとにラノベ?
読みごたえ十分なファンタジーラノベ。

おすすめファンタジーラノベ『〈本の姫〉は謳う』

〈本の姫〉は謳う1 (C★NOVELSファンタジア)

文字(スペル)を回収するべく、「本の姫」と共に旅する少年の物語

緻密な世界観とストーリーが魅力です。
多くは話せませんが、二つの視点から描かれることもあって少々難解です。

全4巻の濃厚なファンタジーは読みごたえ抜群です。
世界に浸りながらじっくり読んでみて下さい。

葛史エン
僕個人としてはかなり昔に読んだ作品です。当時の感想は「理解し切れていないけど、とにかくスゴい! 大満足!」でした。笑 今ならもっと深く読み込めると思うので、今度読み直してみようかな。
『〈本の姫〉は謳う』の作品紹介詳細を読んでみる

人心を狂わせ世界を蝕む邪悪な文字(スペル)を回収するために少年・アンガスは本の姫と旅に出る――!

Amazon『〈本の姫〉は謳う』内容紹介より

作り込まれた世界観が魅力のラノベ。
これぞファンタジー!

おすすめファンタジーラノベ『グランクレスト戦記』

グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫)

先述した『ロードス島戦記』の作者によるファンタジー作品。
『ロードス島戦記』に続いて、古き良きファンタジーといった印象ですが、『グランクレスト戦記』の方がラノベ的要素が強く感じます。

「領主」たちが、「聖印」と呼ばれる力と「領地」を取り合っている世界観です。

放浪の騎士・テオは何の力も持たない、言ってしまえば田舎者でした。
そんなテオが出会ったのが天才魔法師・シルーカ。

シルーカは望まない領主との契約を迫られており、それを破棄するために半ば強引にテオと契約を結びます。
しかし成り行きで契約したテオに、シルーカは次第に領主としての才能を見出していくことになり・・・。

まっすぐで紳士なテオと、そんなテオのために動くシルーカの主従関係も見所な作品。
全10巻、とても綺麗に完結しているのでおすすめです!

葛史エン
緻密な世界観が魅力。その世界観で織りなすテンポの良いストーリー展開は流石としか言えません。
初めはまったく期待していなかったはずのテオに段々と惹かれていく乙女なシルーカもラノベ的で良いですね。
『グランクレスト戦記』の作品紹介詳細を読んでみる

孤高の天才魔法師・シルーカ、孤独な戦いに身を投じる騎士・テオ。ふたりが交わした主従の誓いは、戦乱の大陸に変革の風をもたらす! 秩序の象徴“皇帝聖印”を求め繰り広げられる一大戦記ファンタジーが始動する!

Amazon『グランクレスト戦記』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『世界の終わりの世界録』

世界の終わりの世界録<アンコール> 1 再来の騎士 (MF文庫J)

容姿が伝説の英雄に瓜二つの少年・レンが主人公
しかしレンが英雄と似ているのは容姿だけで実力はからっきし。
それが原因で周りからは馬鹿にされる日々を送っていました。

そんなレンが、かつて英雄と共に旅した少女3人と旅することになります。

ストーリーは王道。ハーレム展開が好みの人には特に楽しめる作品です。

主人公であるレンも、凡才ながら腐らず努力する性格で好感が持てます。
彼の成長を見守るのも楽しみの一つです。

葛史エン
王道な世界観とストーリーが魅力なハレームものファンタジーです。純粋に”ラノベ”を楽しめる作品!
『世界の終わりの世界録』の作品紹介詳細を読んでみる

伝説の英勇エルラインが遺した至宝『世界録(アンコール)』の在り処を世界中の国や組織が求める世界録大争奪時代―エルラインそっくりの容姿を持つ少年レンと伝説の竜姫キリシェの出会いから、伝説の再来が始まる!

Amazon『世界の終わりの世界録』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『最果てのパラディン』

最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)

壮大な世界観と、丁寧に丁寧に語られるストーリーが魅力のファンタジーラノベです。

主人公の少年は、3人の不死者の愛情を一身に受けながら成長していきます。
そんな少年の行く末に、読者はきっと涙するはずです。

ラノベ的な軽さよりは、重厚さ売りのファンタジー。おすすめです。

葛史エン
分類上はラノベですが、とても重厚な世界観とストーリーです。
ぜひじっくり読んでみて下さい。僕も2巻以降が読みかけなので、先が楽しみです。
『最果てのパラディン』の作品紹介詳細を読んでみる

かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。「約束だ。ちょいと長いが、語ってやる。多くの英雄と俺たちの死の……、そして、お前がここで育った話でもある」――その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。

Amazon『最果てのパラディン』内容紹介より

ファンタジーならではの戦闘!
バトルシーンが魅力のラノベ。

おすすめファンタジーラノベ『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行』

武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 (富士見ファンタジア文庫)

”最強”を追い求め、100歳越えで亡くなった武闘家が主人公
転生した武闘家・スラヴァは飽きもせず、また最強を目指して武道に励む日々を送ります。

前世で宿敵だった男の孫娘や、実の娘のように可愛がった弟子とも出会います。

多くの転生ものは異世界へ行きますが、本作は同じ世界に転生しています。(種族はエルフになっていますが)
かつて生きた世界を、若返った姿で生きるスラヴァに要注目です。

葛史エン
転生しても元は100歳越えのスラヴァ。同じ世界に生きていても価値観にはギャップが見られ、かつての愛弟子との接し方にも悩む始末です。
「最強の武闘家を目指す」というストーリーなので戦闘シーンが多く、魅力的な文体で綴られています。
『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行』の作品紹介詳細を読んでみる

世に最強の名を轟かせた武闘家の百の寿命はついに尽きた。が、終わることはなかった。武闘家スラヴァはエルフとして転生し、新たな生を受ける。年頃の女子には目もくれず、ただ「武の頂」を目指す武者修行が始まる!

Amazon『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『鋼殻のレギオス』

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

汚染され腐敗した世界が舞台。
人類は外気の中で生きられず、自立型移動都市〈レギオス〉で生き伸びています。

体内を流れる剄(けい)と呼ばれる力を使って戦う者は武芸者と呼ばれ、主人公・レイフォンはその武芸者の一人
学園都市を訪れて学生となるレイフォンですが、実は彼には特殊すぎる事情があって・・・。

武芸者同士の戦闘はもちろん、自立型移動都市〈レギオス〉の外に住まう汚染獣との生存競争も迫力満点です。

葛史エン
僕の中では”戦闘シーンと言えばこの作品!”と思っています。簡潔かつ迫力満点のバトルシーンをぜひお楽しみ下さい。
そしてこの作品、設定やネーミングセンスがずば抜け良いんですよね・・・。とにかく”格好いい”作品です!
『鋼殻のレギオス』の作品紹介詳細を読んでみる

戦うために生れてきた少年の生き様を描く、アクションファンタジー!
大地の実りから見捨てられた世界。汚染獣たちが溢れ、人類は自立移動都市の中で暮らしている。その一つ、学園都市ツェルニの新入生レイトは、奨学金を得た一般科の生徒。彼は、ある事情から入学早々転科することに

Amazon『鋼殻のレギオス』内容紹介より

おすすめファンタジーラノベ『錆喰いビスコ』

錆喰いビスコ (電撃文庫)

とにかく”熱い”作品。込められた熱量がハンパないです。

主人公・ビスコはキノコを使って戦う「キノコ守り」です。
・・・意味が分からないと思いますが、とにかくキノコを使って戦います。ほんとです。

錆び付いた大地を、生命力溢れるビスコと、その相棒・ミロが駆け抜けます。

ストーリーも設定も文体もとにかく迫力満点。
これはラノベの新境地と言えるかもしれません。

葛史エン
ネット上の感想を見ていると軒並み高評価といった印象。ラノベ的な萌えとは無縁の、男たちの熱い物語が魅力です。(一応、女の子も登場しますよー)
『錆喰いビスコ』の作品紹介詳細を読んでみる

すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる《錆び風》の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ《錆喰い》を求め旅をしていた。美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線――。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く! しかし、その先には邪悪な県知事の奸計が――。愛する人を救うため、強弓が撃ち抜く冒険ファンタジー!

Amazon『錆喰いビスコ』内容紹介より

 

『錆喰いビスコ』はAmazon提供のオーディオブックでもお楽しみ頂けますので、興味のある方は以下の記事も読んでみて下さい!

Audible"オーディブル"のおすすめラノベ&小説(+おすすめ本)

2019.12.08

(ラノベではないですが・・・)
強くおすすめしたいファンタジー小説たち。

最後にラノベではないですが、個人的におすすめしたいファンタジー小説をご紹介します。

おすすめファンタジー『ばいばい、アース』

ばいばい、アースI 理由の少女 (角川文庫)

いかなる特徴も持たない「のっぺらぼう」の少女・ベル自身の生まれを探し求める物語。
のっぺらぼうと言っても顔がないわけでなく、他の種族が持っている”角”や”尻尾”といった特徴を一切持っていないのがベルです。

世界から”浮いた”感覚を拭えないベルが、世界に自身の理(ことわり)を問います。

ふんだんに造語を用いた独自の世界観が魅力。
何よりメッセージ性の強い作品で、どのページを開いても深すぎる文章が展開されています。

断っておくと、明確に好みが分かれます。
面白いと感じない人はおそらく読了できないでしょう。
逆にハマる人は何度でも読みたくなるはずです。

葛史エン
僕にとってはバイブルのような作品です。何度読み返しても新たな発見があります。
読了できた人とは気が合いそうです。笑
『ばいばい、アース』の作品紹介詳細を読んでみる

地には花、空に聖星(アース)、人々は猫や蛙、鼠などさまざまな動物のかたちを纏う。この世界に、ラブラック=ベルはたったひとり、異形のものとして生まれた。牙も毛皮も鱗もない“のっぺらぼう”の彼女は、自分と同じ存在を探す旅に出る。放浪者の資格を購うため、剣士となって〈都市〉と〈外〉との戦いに臨むベル。そこで彼女を待っていたのは――。

Amazon『ばいばい、アースⅠ』内容紹介より

おすすめファンタジー『精霊の守り人』

守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

三十路を迎えながら劣ることを知らない女用心棒・バルサが主人公。

バルサはある日、川に落ちてしまった「新ヨゴ国」の第二皇子を助けることになります。
なんとか皇子を助けることに成功したバルサですが話はそれで終わりませんでした。
バルサは、皇子の母・二ノ妃に皇子の護衛を依頼されます。

話を聞くと、皇子は妖怪の類いに取り憑かれており、「神聖なる皇族が取り憑かれたとあっては民が疑心を抱く」と危惧した実の父・帝によって命を狙われているんだそう。

断り切ることのできなかったバルサはまだ幼い皇子を連れ、妃の元を起ちます。
外の世界で生きたことない世間知らずの皇子を託された女用心棒は果たしてどうなるのでしょうか?

葛史エン
濃厚な世界観と、美しい描写が魅力の本作。感動させられること受け合いです。
あとこの作品、オリジナルの料理が多数登場するのですが、秀でた描写力と相まってどれも美味しそうなんです。食事シーンにもぜひ注目してみて下さい。
『精霊の守り人』の作品紹介詳細を読んでみる

舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。

腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない”おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。
チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。

帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか? バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シリーズの第1作。

Amazon『精霊の守り人』内容紹介より

 

よろしければ僕の小説もどうぞ!(5分で読めます。もちろん無料です!)↓

おすすめラノベファンタジーは随時更新していきます!

いかがだったでしょうか?

どの作品も自信を持っておすすめできるものばかりですので、気になったものがあればぜひお手に取ってみて下さい。
今後も面白い作品があれば随時更新していくので、また気が向いたときにでも覗いてやって下さいね。

また、皆さんのおすすめがあればぜひご紹介頂きたいです。
このページの下にある「コメント欄」からぜひお気軽にお声がけ下さい!

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