- 2018年4月25日
- 2018年12月7日
小説の「若者の一人称」の利点を考える。ティーンエイジ・スカース
今回のテーマはティーンエイジ・スカースです。直訳は若者の一人称。 参考書は『小説の技巧』となります。 参考文献:デイヴィット・ロッジ[著]、柴田元幸・齋藤兆史[訳]『小説の技巧』白水社 スポンサーリンク スカースとは? 「スカース」(skaz)はロシア語で、書いているよりも喋っているように感じられる […]
今回のテーマはティーンエイジ・スカースです。直訳は若者の一人称。 参考書は『小説の技巧』となります。 参考文献:デイヴィット・ロッジ[著]、柴田元幸・齋藤兆史[訳]『小説の技巧』白水社 スポンサーリンク スカースとは? 「スカース」(skaz)はロシア語で、書いているよりも喋っているように感じられる […]
今回はシェイクスピアの名言をご紹介します。 参考書は『心にのこる言葉』です。 本記事では著者の小野寺先生と私の考察を綴っていこうと思います。 参考書:小野寺健2010『心にのこる言葉 ベストセレクション162』ちくま文庫 本日の名言 God hath given you one face and y […]
齋藤孝先生の『型破りの発想力』を引き続き読んでおります。 前回の記事では日本人のクリエイティブ性はアレンジ力にあるよーというお話をしました。 今回は自分たちが日々クリエイティブであるために、どういった心持ちでいるべきかということを学んでいこうと思います。 参考書:齋藤孝2017『「型破り」の発想力 […]
みなさんは小説を書く際に何処から手をつけますか? テーマ、世界観、キャラクター、ストーリー、その他様々な設定や文体。 小説を書くにあたって考えることは山のようにありますよね。 それらを考えることは、苦しくも楽しい作業です。 みなさんも書きたいこと、伝えたいことがあるから小説を書くのだと思います。 し […]
恋愛の形は人それぞれです。 その”それぞれ”を心理学の視点から見て分類してみましょうというのが本記事のテーマです。 もう少し具体的に言うと、愛情を3つの因子に分類したスタンバーグ氏の研究をご紹介しようと思います。 参考書は前回の”愛情と友情”の話に引き続き『恋愛の科学』になります。 参考書:越智啓太 […]
失敗は成功の母なんてよく言われますよね。 失敗したときこそチャンスと思え。原因を追及し、反省し、改善点を探り、実行し、失敗したらまたトライする。 トライアンドエラーこそ成長の秘訣。 だけどそんなことは誰だって分かっています。分かっているけれど、それが難しいのが現実です。 失敗すれば自分や、それまでの […]
運動はするべきですよー、みたいな記事をこれまで何度か書いてきました。 本記事はアイデアのひらめきに関するものですが、言いたいことは”やっぱり運動は大事だよね” に行き着きます。 そうです。運動はアイデアのひらめきにも有効なのです。 ではさっそく、運動とアイデアの関係について見ていきましょう! 参考書 […]
物語におけるサスペンスとは一体どういったものなのでしょう? また、作家はサスペンスをどう描いたらいいのでしょうか? サスペンス。恥ずかしながら私はこれを説明しろと言われてもできませんでした。 言葉としては聞き慣れていますが、いざどういったものか考えると漠然としたイメージしか浮かびません。 というわけ […]
日本人ならではクリエイティビティを身につけよう! そんな煽りに目を引かれて購入したのが今回の参考書『「型破り」の発想力』です。 参考書:齋藤孝2017『「型破り」の発想力 武蔵・芭蕉・利休・世阿弥・北斎に学ぶ』祥伝社 タイトルから分かるように、本書は「発想力」をテーマに5人の日本人から学ぶ本です。 […]
大人になっても人見知りが激しく、それがコンプレックスになってしまっている方は少なくないと思います。 何を隠そう私自身が極度の人見知りです。 私は幼い頃から人と接することが苦手で、初対面の相手となるとこの性格が顕著に現れます。 向かい合って話していても、ほぼ聴き手役に徹し、相づちを打ったり愛想笑いを浮 […]