”テスト不安”で私たちの能力はガタ落ち!? 失敗を成功に繋げる5つのステップをご紹介

失敗は成功の母なんてよく言われますよね。
失敗したときこそチャンスと思え。原因を追及し、反省し、改善点を探り、実行し、失敗したらまたトライする。
トライアンドエラーこそ成長の秘訣。

だけどそんなことは誰だって分かっています。分かっているけれど、それが難しいのが現実です。
失敗すれば自分や、それまでの努力を否定されたような気持ちになるし、仕事での失敗となると実害も出て、自分以外の人にも迷惑をかけてしまう。
それはとてもつらいことですよね。

私自身、失敗するとくよくよしてしまうタイプです。
失敗するとその結果ばかりに捕らわれ、そこに正当性を探すことに時間を費やし、思考は逃避し続けます。だから成長できません。成長できないからまた失敗します。
これは最悪のスパイラルです。

今回の記事は、私と同じように、失敗にくよくよしてしまうがために前へ進めない方に読んでいただければと思って書きます。
私と同じ苦しみを抱える方も少なくないはずです。しかし、私たちはきっと変われるはずです。そのための手段を共に学んで行きましょう!

今回参考にさせていただくのは『NYの人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法』です。
本書はタイトル通り、著名なセラピストであられるガイ・ウィンチ氏による著書です。
氏は20年以上に渡り心理療法を実践しており、本書ではセラピストとして出会った患者の例を挙げながら、エビデンスも駆使して、手当ての方法を記してくれています。
心の不調という症状「心を手当てする」ための術を教えてくれる良書です。

”心の手当て”にはある程度思い込みも必要だと思いますので、まずはこの本に書かれていることを信じ、愚直にでも実行してみようではありませんか!

参考書:ガイ・ウィンチ[著]、高橋璃子[訳]2016『NYの人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法』かんき出版

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失敗が引き起こす3つの症状

まずは失敗によってどのような症状が現れるのかを見てみましょう。
本書によると、3つの症状があるようです。

  1. 自信喪失→自信がなくなり、成功が遠く感じます。
  2. 無力感や無気力→努力することに意味を見いだせなくなります。
  3. 不安→次も失敗するのでは? という不安に恐怖を抱きます。

本書ではこれらの症例や科学的根拠となるエビデンスがいくつも説明されております。
その中からひとつ、私が「ごもっとも」と思ったものをご紹介しようと思います。

心理学でテスト不安と呼ばれるものです。
これが私たちの成長を妨げるもののひとつです。

テスト不安とは?

テスト不安とはその名の通り、大事なテストのときに現れる症状です。
緊張でお腹が痛くなったり、頭がまっしろになったり……。経験のある方も多いのではないでしょうか?

改めて言うまでもなく予想可能かもしれませんが、テスト不安は私たちの思考力を低下させます。

具体的に言うと、テスト不安を感じているときにはIQテストの点数が15点も下がるそうです。
これは本来優秀レベルの人が、平均レベルに下がるくらいの差。
もともと平凡なレベルの私はどうなってしまうのでしょうか……。

さらにこのテスト不安ですが、過去に失敗しているとより引き起こされやすくなるのです。
過去の失敗によってIQが下がる→失敗する→次もテスト不安によってIQが下がる→また失敗する
こういった負の循環ができてしまうわけです。
失敗に怯える私には看過できないできない現実となっております。

とはいえ、逆に考えてみましょう。
これまでの私たちの失敗はテスト不安によるものだったと考えてみてはどうでしょうか?(正当化と逃避の理由にしようと言っているわけではありませんよ!)
つまり私たちは、このテスト不安を乗り越えることができたのであれば、どこまでだって成長できるということです。

そして失敗の不安を払拭するためには、成功の体験を味わうことがひとつの手です。

というわけで次は”トライアンドエラー”、つまり計画的に努力することで成功へ向かっていく方法を本書からご紹介しようと思います。

計画上手かつ実行上手になる5つのステップ

まずは成功に至るまでの5つのステップを述べます。

  1. 目標を具体的かつ現実的なゴールに落とし込む
  2. ゴールまでの道のりを、いくつかの短期目標に分ける
  3. 短期目標と最終的なゴールに、それぞれ期限を設定する
  4. 目標を邪魔する要素を洗いだす
  5. 邪魔や誘惑に対処する方法を決めておく

そしていくら計画が良くても実行できなければ意味はありませんので、次は実行上手になるための5つのステップを述べます。

  1. 自分の失敗を紙に書き出す(いくつかある場合はまず1つに絞ります)
  2. 失敗の原因となるものを思いつく限りすべて書き出す
  3. 書き出した原因を、自分で変えられることと、変えられないことに分ける
  4. 3で「変えられない」としたことについて、ほんとうに変えられないのかを検証する
  5. 4までのステップを参考に、新たな実行方針を決める

といった具合になります。
要は失敗と向き合って改善点を見つけていくことで目標に近づきましょうということになりますね。
それができれば苦労しないと思われるかもしれませんが、こうして段階分けすることで、少しは現実味を帯びた状態で失敗と向き合えるのではないかと思います。

おわりに

今回は失敗のスパイラルから抜け出すためには上手く計画を立てて実行し、成功体験を得ようというお話でした。
なんだか禅問答のようにもなってしまいましたが、やはりトライアンドエラーは大事です。
今回ご紹介したことがみなさんのお役に立てれば幸いです。

『NYの人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法』では本記事でご紹介したこと以外にも様々な「心の手当」が詳しく載せられておりますので、より詳しく知りたい方は本書を手にとって頂ければと思います。

それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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