みんさんが丹精込めて書いた小説へ感想文をお届けするサービスを始めて、はや4年以上……。
ありがたいことに40件を超えるご依頼を受け、お客さんの評価コメントを拝見する限りはお役に立てているようです。
当初は自身の勉強が第一目的だったこのサービス。
でも続けていくうちにお客さん……もとい創作仲間のみなさんにお力添えできることに喜びを感じるようになりました。
そんな中でこの度、サービス内容を一新することに決めました。
……すみません、一新というと語弊があるかもしれません。
グレードアップの方が適切ですね。
この記事では、
具体的にどこがグレードアップしたのか?
どんな人に利用してほしいのか?
といったことをお伝えさせてもらいますね!
「百聞は一見にしかず」という人は感想の全文サンプルも公開中ですのでそちらを御覧くださいね↓
>>葛史エンの小説感想サービス販売ページ
(感想文サンプルは”サービス内容” の下部にあるリンク先です)
これまでの小説感想サービスとの違いは?
小説感想サービスのグレードアップ自体は前々から考えていました。
というのも、これまで書いてきた感想文は僕の主観に過ぎるなーと思ってたんですよね。
安くない料金を支払って依頼してくださるお客さんのことを考えると、僕一人の偏った意見をぶつけるのが良いことなのか分からない……。
というわけで、今後は”客観性” も取り入れた感想文をお届けしていくことに決めました。
具体的には小説の教本から引用しながら感想を書きます。
僕は才能に乏しい作家なので、作家としての勉強を欠かさないようにしてきました。
小説……に限らず、脚本術や文章術、心理学などの教本も読んでいて、これまでの感想文でもその知識をもとに僕なりの言葉でお伝えしてきたわけです。
ですが今後は、教本の内容を原文のまま引用し、その内容がお客さんの小説にどう当てはまるのかも解説していきます。
この書き方の利点は3つありまして——
- 僕の主観を混ぜることなく、教本著者の知識をストレートにお伝えできる。
(もちろん引用して終わりではなく、僕なりの解説や意見もお伝えします) - 僕が読んできた数多の教本から、お客さんの作品に合わせて厳選して引用するため、1冊の教本を鵜呑みにして失敗するというリスクを低減できる。
- 引用した教本の情報も載せるため、もっと詳しく読みたいと思ってくれたお客さんが教本を購入できる。
僕の主観性はこれまで通りに。
その上で、何名もの教本著者の見識を学ぶことができる——。
そんな小説感想サービスにしていきます!
僕の小説感想サービスはこんな人に利用してほしい……
この小説感想サービスは、向上心のある作家さんにぜひ利用してほしいです。
褒められてモチベーションを上げたい——も大切ですが、長所だけを伝えてくれる小説感想サービスは他の方がもっと安価に販売してる。
率直に短所を教えてほしい——は先ほど述べたように、感想を書く人ひとりの主観に寄ってしまいがち。
もちろん僕も長所はガンガンお伝えしますし、基本的に褒めるのが大好きです。
短所に関しても、主観に頼った指摘もさせていただきます。
しかし今後は教本からの引用も多用していくため、「作品をもっと面白くするための感想」に特化していくことになります。
自分の作品をとにかく愛していて、もっともっと良くしたいと本気で思っている作家さんに力添えできるサービスにしていきます!
そのために感想文だけでなく、感想文納品後の交流も重要視していきたいです。
感想文での不明点や、追加の質問だけでなく、創作に関することであればどんな相談も雑談も無制限でお受けするので、サービスご利用の際はたくさんお話しできたら嬉しいです!
まずは感想文サンプルと評価コメントをご覧ください
以下のリンク先は小説感想サービスの販売ページです。
感想の全文サンプル、そしてこれまでのお客さんの声を御覧いただけます。
(評価コメント41件目までは教本からの引用を導入する前の感想文に対する評価です)