- 2018年5月9日
- 2020年7月11日
『できそこないのフェアリーテイル』感想(電撃文庫/藻野多摩夫)
電撃文庫の『できそこないのフェアリーテイル』を読んだので感想です。 スポンサーリンク 藻野多摩夫2018『できそこないのフェアリーテイル』電撃文庫 あらすじ まずタイトルにある「フェアリーテイル」がひとつのキーワードになります。 直訳は「おとぎ話」ですが、本作では妖精(フェアリー)と対話することを生 […]
電撃文庫の『できそこないのフェアリーテイル』を読んだので感想です。 スポンサーリンク 藻野多摩夫2018『できそこないのフェアリーテイル』電撃文庫 あらすじ まずタイトルにある「フェアリーテイル」がひとつのキーワードになります。 直訳は「おとぎ話」ですが、本作では妖精(フェアリー)と対話することを生 […]
みなさんは何か作業をするとき、どれくらいの時間集中していられますか? 僕は集中力のないタイプで、本を読んでいても小説を書いていても1時間もすれば飽きてしまっていました。 どうにかならないものかと色々試していたのですが、今のところポモドーロテクニックという方法が効果てきめんでしたので、今回ご紹介しよう […]
今回は「愚か者」についての名言をご紹介します。 参考書は『心にのこる言葉』です。 本記事では著者の小野寺先生と私の考察をそれぞれ綴っていこうと思います。 参考書:小野寺健2010『心にのこる言葉 ベストセレクション162』ちくま文庫 スポンサーリンク 「愚か者」に関する名言 If the fool […]
みなさんは「書簡体小説」をご存じでしょうか? 恥ずかしながら私は知らなかったのですが、手紙の文体で書かれた小説だそうです。 十八世紀には盛んだったのですが、十九世紀に入ってから衰退していったんだそう。 今回はこの「書簡体小説」を学んでいこうと思います。 参考書は『小説の技巧』となります。 参考文献: […]
みなさんは何か作業をする際、音楽を聴きながら行いますか? 適切なBGMが集中力を高めるというのは良く聞く話ですが、実際のところはどうなのでしょう。 今回は小説の執筆時に音楽を聴くべきなのかどうかについて考えていこうと思います。 スポンサーリンク プロの創作家はどうしている? プロの創作家は作業時に音 […]
小説(ライトノベル含む)におけるテーマの重要性については人それぞれ考え方があると思います。 物語はテーマありきと考える人もいるでしょうし、テーマなど二の次で面白ければそれで良いという人もいるでしょう。 とりわけライトノベルにおいてはテーマより娯楽性を重視する傾向があります。 因みに私はテーマは重要と […]
今回のテーマはティーンエイジ・スカースです。直訳は若者の一人称。 参考書は『小説の技巧』となります。 参考文献:デイヴィット・ロッジ[著]、柴田元幸・齋藤兆史[訳]『小説の技巧』白水社 スポンサーリンク スカースとは? 「スカース」(skaz)はロシア語で、書いているよりも喋っているように感じられる […]
今回はシェイクスピアの名言をご紹介します。 参考書は『心にのこる言葉』です。 本記事では著者の小野寺先生と私の考察を綴っていこうと思います。 参考書:小野寺健2010『心にのこる言葉 ベストセレクション162』ちくま文庫 本日の名言 God hath given you one face and y […]
齋藤孝先生の『型破りの発想力』を引き続き読んでおります。 前回の記事では日本人のクリエイティブ性はアレンジ力にあるよーというお話をしました。 今回は自分たちが日々クリエイティブであるために、どういった心持ちでいるべきかということを学んでいこうと思います。 参考書:齋藤孝2017『「型破り」の発想力 […]
みなさんは小説を書く際に何処から手をつけますか? テーマ、世界観、キャラクター、ストーリー、その他様々な設定や文体。 小説を書くにあたって考えることは山のようにありますよね。 それらを考えることは、苦しくも楽しい作業です。 みなさんも書きたいこと、伝えたいことがあるから小説を書くのだと思います。 し […]