作業をしていてもすぐに気が散ってしまう……
目の前の作業よりも他ごとに意識が向いてしまう……
自らの集中力のなさに悩んだことがある人は多いのではないでしょうか?
かくいう僕もすぐに気が散ってしまうタイプです。
本を読んだり、小説やブログを書いたりと、大好きなことでさえ長時間は集中力を保てません。
学生時代、勉強に集中できなかったのは言わずもがな。
一方メンタリストDaiGoさんのように類い希な集中力を持っている方もいらっしゃいますよね。
もちろん集中力には個人差があります。
ですが、実は集中力はテクニックでもある程度カバーできるのです。今回はメンタリストDaiGoさんに倣って、炭酸水を飲むことで集中力を高めてみましょう!
【メンタリストDaiGoさんの『超集中力』から引用】水と集中力に関する研究
メンタリストDaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』から引用します。(この本は、今すぐ実行可能かつ効果的な「超集中する方法」を網羅しているのでかなりオススメです)
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それでは本題へ戻ります。
水と集中力に関する実験を行ったのは、イーストン・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちです。
知的な作業に集中する前に約0.5リットルの水を飲んだグループと、飲まなかったグループを比較。飲んだグループは飲まなかったグループに比べ、14%も反応時間が早くなることを発見しました。
具体的には体から2%の水分が失われると、一気に集中力が低下してしまうことがわかっています。
メンタリストDaiGo(2016)『自分を操る超集中力』かんき出版 110ページより
何でも水分が不足すると、ホルモンの釣り合いがとれなくなり、脳へ影響がでるのだそう。
2%の水分の減少を防ぐには、1〜2時間にコップ1杯を飲むのが目安です。
ちなみに僕はもっと頻繁に飲んでいまして、常にペットボトルの水を用意していて、30分〜1時間に1度は水分補給しています。
ちなみに『自分を操る超集中力』の中でDaiGoさんは、ペットボトルが視界に入ると集中力を削ぐ可能性があるので、机の上でなく足下や引き出しにしまっておくことを推奨しています。
「さすが、徹底しているな」と思いまして、真似して僕も足下に置くようにしています。
おすすめの炭酸水を比較
(メンタリストDaiGoさんが飲んでいるのは『サンペレグリノ』です)
まあ正直なところ水の種類はそこまでこだわる必要も無いのですが、店に買いに行ったりコップに水を注いだりする時間は無駄だと思うので、ペットボトル入りの飲料水をネット通販で大量に買ってストックしておくのがおすすめです。
メンタリストDaiGoさんや僕が飲んでいる炭酸水は”硬水”です
まず、僕が購入しているのは『ペリエ』という炭酸水です。↓
そしてDaiGoさんがニコニコ動画などで愛飲しているのが『サンペレグリノ』。
『ペリエ』と『サンペレグリノ』はどちらも硬水です。
水の硬度はカルシウムやマグネシウムといったミネラルの保有量で決まります。(多く含まれるほど硬度が高くなります)
硬水は健康効果が高いと言われていまして、お通じも良くなるのでダイエットしたい方にも愛飲されていますよね。
ただ日本で売られている水の多くは軟水なので、飲み慣れていない硬水は口に合わないという方もいるかもしれません。
硬水って独特な風味があるんですよ。
しかし炭酸水だとその風味が気にならなくなるので、硬水の味が苦手といった方でもゴクゴク飲んでいただけるはずです。
ちなみに『ペリエ』と『サンペレグリノ』の違いとしては、
・炭酸の強さ
ペリエ > サンペレグリノ
・硬度
ペリエ < サンペレグリノ
となっています。
ですが、単純に炭酸が強い方が好みかどうかで選べば良いと思います。
僕には『サンペレグリノ』では少し炭酸が弱すぎたので『ペリエ』を選択しました。
※炭酸の強さについてですが、日本で売られている一般的な炭酸水を基準に考えると、『ペリエ』も『サンペレグリノ』も超微炭酸に分類されます。先ほど『ペリエ』の方が炭酸が強いと述べましたが、『ペリエ』でもゴクゴク一気に飲める程度の炭酸です。そのあたりはイメージの食い違いがないようご配慮ください!
※それから、味どうこう以前に、体質的に硬水が体に合わないという可能性もありますのでそういった方は無理せず軟水をご購入ください。体質に合わないと下痢などを引き起こします!
それから、もうひとつおすすめの天然炭酸水があります。
『ゲロルシュタイナー』というのですが、こちらはサンペレグリノよりさらに硬度が高く、炭酸で緩和されてもなお硬水のクセが感じられます。
僕的にはけっこう好みの味なのですが、量を飲むならクセの弱いペリエやサンペレグリノの方が向いているかと思います。
興味のある方は一度お試しいただいても面白いかもしれません。
”硬水”が苦手な方は”軟水”にしておきましょう
背伸びしなくても飲み慣れた水で構わないという方は”軟水”をご購入ください。
お好きなものを選んでいただければ構いませんが、一応僕のおすすめを載せておきます。
無炭酸と炭酸、お好きな方をどうぞ!(ペリエなどと比べると、こちらの炭酸水は炭酸強めです)
炭酸水ではありませんがこちらもおすすめ
いちいち購入するのが面倒という方はウォーターサーバーを利用するのも手です。
ウォーターサーバーというと高価なイメージがありますが、以下の「Humming Water(ハミングウォーター)」は月額レンタル価格3,300円(税込)で利用できます。
水道水を濾過する方式をとっているので飲み放題。料理にも利用可能です。
水分補給を目的にするなら必要十分かつ魅力的。好きなだけ利用して、1日あたり110円程度ですしね。
水の温度も「冷水、温水、常温水」があるので季節を問わず、すぐに綺麗な水が飲めます!
>>ウォーターサーバー「Humming Water(ハミングウォーター)」
おわりに
というわけで今回は集中力を維持するには小まめに水分を補給しましょうというお話でした。
ほんとうかよ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単にできるのでぜひ一度試してみてください。
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました!