enlog(5):【実例公開】自分の作品や目標を否定されたときは……?[2021/07/17]

先日、ブログ記事のコメント欄に辛辣なコメントを頂戴しました。
これまでも否定的な意見を受けることはありましたが、ここまで露骨なものは初めてで、色々考えさせられました。

そこで今回は、そのコメントを参考にしながら「自分の作品や目標を否定されたときの対処法」を僕なりにお話ししていこうと思います。

僕のようにメンタルが弱めの人や、どうせなら否定意見も糧にしてやろうという気概のある人に参考いただけたら嬉しいです!

こんなコメントを頂きました

僕は現在、いくつかのブログを運営していますが、主体となるのは、小説家視点で発信しているここ『en’s study』と、おすすめの小説や漫画を紹介している『袖振り合う一冊』という2つのブログです。

今回、コメントをお受けしたのは『袖振り合う一冊』で書いた「おすすめのラノベファンタジー紹介記事」です。

一応リンクも貼っておきます。

袖振り合う一冊

ファンタジーラノベ(ライトノベル)が好き!でも、作品数が膨大すぎてなかなか気に入った作品と出会えない…。そんな人へ向けて…

で、この記事に先日、次のようなコメントを頂きました。

…?

“プロの作家志望”様がお勧めするラノベなのだから、と期待を寄せて開いてみたらこの有様。

これ、別に貴方が紹介しなくても他のサイトで散々紹介されてきたラノベたちじゃないですか。

こんなつまらないことをやって“投げ銭”を乞う乞食が果たして面白い小説を書けるのか?と思いカクヨムにて「羽根のない人」を読んでみましたが、驚くほどつまらない。
エゴが見えすぎていて、小説を書きたいのではなく小説を描いてる自分が好き、または小説家に憧れているだけ、という印象。

これじゃあプロの作家は無理でしょうね。

他の名作家の名を借りてブログのpvを稼ぎ、金儲け+最自分の作品への誘導
ってのをしたいだと思うけど、今更感。

やってることが目新しくないし、わざわざエンさんの小説を読むのでしょうか? しかもあのクオリティ(笑)

ブログの時代はもう終わってるんですよ…w

2.3年後また覚えてたらエンさんの名前で検索かけてみますよ。

ま、予想はつくけどね(笑)

『袖振り合う一冊』の「おすすめのラノベファンタジー紹介記事」コメント欄より
(コメント主は匿名)

個人的に思う、攻撃的な意見を受けたときの2通りの対処法

今回のような意見を頂戴したときの、僕なりの対処法は2つです。

  1. 気にせず無視する
  2. 否定意見を分析する

もちろん腹が立つ部分もあるし、反論したくなるのが人情だとも思います。
しかし、こういった手合いと議論しても得るものはなく時間の無駄だと思うので、平和的な対処が良いのではないでしょうか。

対処法①:大前提として否定意見は完全無視でもOKだと思います

少しでもメンタルに支障が出そうだったら、深く考えず気にしないのが一番です。

否定的な意見を受けたときの反応は人それぞれですが、すごく傷ついて悲しい気持ちになってしまう人も少なくないと思います。
実際に僕はそのタイプでして、人一倍、自分を否定されることを恐れています。

ツイッターでも呟いたように、悪い意味でドキドキが止まりませんでした……。

僕はこういうとき、次のように考えて、あまり気にしないことに決めています。

  • あくまで悪意あるたった一人からの意見である
  • 物事の考え方は人それぞれで、自分を好意的に捉えてくれている人も必ずいる
  • 他人を貶めることに貴重な思考や時間を費やしている人より、自分の未来のために熱中している自分の方が有意義

今回のコメントで否定された「ブログ記事」も「自作小説」も、過去に肯定してくれた人が何人もいて、それがすごく支えになってくれました。

否定的な意見をもらっても、それが全てではないことを自覚するのが大事なのかなと思います。

また、未来の自分は今の自分よりさらに良くなっているという確信を持つことも心の平穏には必要です。
過去を悲観せず、執筆などの活動に取り組んでいる今や、その先にある未来に目を向けることで、ちょっとした批判なんか気にならなくなるはずです。

対処法②:できれば否定意見を分析できると有意義です

もし心に余裕があれば、否定意見すら糧にしていけたら最高ですよね。

良くも悪くも、他人から率直な意見をもらえる機会は貴重ですから、それがたとえ悪意に溢れていても有効活用したいものです。

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今回の否定コメントを受け取ったとき僕はすぐに無視しようと思いました。
悪意は明らかですし、関わり合いになる必要性を感じませんでした。

でも、よくよく読んでみると的を射たことも言っているんですよね。
だから、何度も読み返して自分なりに否定コメントを分析してみることにしました。

で、こういう文章を分析するときには、内容を分別することが大切だと僕は思います。
以下の感じです。

  1. 問答無用で無視してOKな内容
  2. 素直に納得できる内容
  3. 反論したくなる内容

 

今回の場合、僕は次のように分別しました。

①問答無用で無視してOK

  • 小説紹介記事が気に入らなかった。ありきたり
  • 小説がつまらない
  • プロの作家は無理
  • やってることが新しくない。ブログの時代は終わっている

↑このように、ただ貶めるためだけの内容や、すでに自分が熟考済みのことは気にしない方向で考えます。

②素直に納得できる

  • 小説にエゴが見える。小説を書いている自分が好きなだけ

↑納得できること、あるいは自分でも分かっていたことは素直に受け入れて今後に活かします。

③反論したくなる

  • 他の作家の名を借りているだけの記事
  • 金儲けとPVのためだけにブログをやっている
  • 乞食のような活動

そして一番大事なのが③の「反論したくなる否定意見」なんですよね。

人間は感情的な生き物なので、反論したくなった内容を冷静に捉えられていないこともあります。

ツイートでも述べたように、「正当な反感」なのか「感情的な反感」なのかを見極める必要があります。

どう考えても「正当な反感」だった場合、対象の内容は晴れて無視しましょう。

逆に「感情的な反感」だった場合はしめたものです。
なぜなら、それは自分が必要としている”気付き”であることが大半なんですよ。

 

例えば、僕が今回反論したくなったのは、

  • 他の作家の名を借りているだけの記事
  • 金儲けとPVのためだけにブログをやっている
  • 乞食のような活動

といった「ブログ運営に関する事柄」ばかりでした。

 

僕がブログをやっている理由は大きく4つあります。

  1. 小説家としての研鑽
  2. 作家仲間をつくり、できれば役にも立ちたい
  3. プロデビューした先を見越して、小説家としての影響力をつけておきたい
  4. お金を稼ぎたい

④だけ別物に見えるかもしれませんが、僕にとってはこれも小説家として大事な項目なんです。
小説に関することを発信しながら、最低限の生活費を稼いで、さらに小説の研鑽に没頭する時間を得る……。それが僕の夢の一つなんですよ。

だからブログ運営ではお金稼ぎにも焦点を当てているわけですが、そこには僕なりのポリシーもあります。
それはブログを読んで下さる方や、記事で取り上げる内容に関わる方々に誠実であることです。

今回否定コメントをもらった記事もそのポリシーに準じて書いたものだったので、それを否定する上記のような内容には反感を覚えました。
でもある意味では、これが第三者からの客観的な意見でもあるので、自分なりにちゃんと飲み下す必要があります。

結果的に今回の件で、僕は「投げ銭」のシステムを再考するに至りました。

コメントされた方が「乞食」と評した「投げ銭システム」は、善意での金銭的支援をブログ上で募るものです。
僕としてはブログで収益化するにあたり、考えに考えてこれが一番誠実な形であると判断したのですが、そう捉えない人もいらっしゃるのだと、今回のことで知ることができました。

まだ決めかねてはいますが、場合によってはブログ『袖振り合う一冊』の運営方法を考え直す必要もありあそうです。

 

さて。少し脱線してしまいましたが、こんなふうに否定意見を分別して考え、特に「反論したくなった意見」を重要視すると、今後の糧にしていけるのではないでしょうか?

ネットは注意も必要だけど、やっぱり良い

匿名性が高いぶん、ネットは怖い面もあります。

でも自分の小説を手軽に公開できたり、顔も知らない作家同士で交流できるのはやはり良いものですよね。
そういった良い面を活用するためにも、否定的な意見を受けたときの対処はすごく大切です。

ここで紹介した考え方はあくまで僕が考える一例ですが、少しでも参考になれば幸いです。

それでは、くれぐれもご自分のメンタルを第一に考えつつ、今後もネットでの交流を楽しんでいきましょう!

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