魅力にあふれた小説作品を書きたいですよね。
小説書きなら誰もが願うことですが、これが本当に難しい……。
僕自身、数多の作品を分析し、教本を読み、それらをブログでアウトプットしながら腕を磨いている最中です。
でもそんな中、「これ、かなり効果的なんじゃないか……?」という方法を見つけたので、それをぜひ皆さんにも試して頂きたくて今回ご紹介します!
極めて効果が高く、それでいて簡単なやり方なのでぜひ一度お試し下さい。
この方法を知り、始めた瞬間から、皆さんが理想とする小説作品へと近づいていきますよ!
小説が凡庸になる理由は単純です
結論から述べると凡庸な小説の最たる原因は、作家自身が魅力に欠けるからです。
元も子もない暴論。
作品が魅力的なら、作者の人間性なんて関係ない。
もしかしたらそんなふうに思った人もいるかもしれません。
でも考えてみてください。
小説を構成する要素は多岐に渡ります。
何人ものキャラ、多種多様な設定、多くのシーンとその繋ぎ方、表現方法……。
これらをたった一人の作家がひねり出しているのですから、そんな作家が凡庸な思考や感性しか持ち合わせていなければ、それは致命的だと思いませんか?
魅力的な小説作品とは?
それでは魅力的な小説作品とは何を差すのでしょうか?
ずばり述べます。
「オリジナリティがあり、それを十二分に表現できていること」だと僕は思います。
皆さんが好きな小説を思い出してみてください。
その作品は他の作品にはないオリジナリティに溢れているのではないでしょうか。
独自のキャラや、突飛でいながら面白い設定、思わず魅了されるメッセージ性……。
これらは魅力的な作家の元でしか生まれないものですよね。
「オリジナリティがあり、それを十二分に表現できていること」
後半の“十二分に表現する”に関しては執筆を続けていれば上達していきます。
“オリジナリティ”だけは闇雲に書いていても手にすることは不可能です。
では、そんなオリジナリティを有するような作家になるためには何が必要でしょうか?
オリジナリティを手にする方法は「人生経験」か「知識量」の2択
言うまでもなく皆さんが経験してきたことや、その際に感じてきたことはそのまま皆さんの人間性に影響しています。
ここの差が、オリジナリティの有無に関わっていることは間違いはずです。
……とはいえ、人生経験は大量に積めと言われて実行できるものでもありません。
なのでもう一つの「知識量」を得ることが重要になってきます。
知識量は言い換えると、第三者の人生経験でもあります。
それを疑似体験することもまた、僕たちを人間として、延いては作家として魅力的にしてくれます。
知識量を積むための最も効果的な方法は?
知識量を積み上げる効果的な方法とは何でしょうか?
予想がついている人も多いと思いますが、答えはやはり「読書」でしょう。
読書することで自分の知らなかった世界を疑似体験しながら、新たな知識を得ていくことができます。
とはいえ、断続的な執筆時間を要する僕たちにとって、大量の読書時間を確保することは極めて困難ですよね……。
僕も執筆時間と読書時間の両立にはずっと苦悩してきました。
でも、あるツールを使い出してからは、より効果的に読書による知識量の積み上げが行えるようになってきたんです。
このツールこそ、今回ご紹介したい本題となります。
結論:Amazonのオーディオブックが最強でした
僕は現在Amazonが提供する『オーディブル』という“オーディオブック”サービスを利用しています。
オーディオブックは書籍をナレーターが朗読したもので、聞き流すことで読書できます。
家事しながら、ドライブ中、そして通勤・通学中にも実践可能です。
また意志力が不要なのも利点で、難解な書籍も繰り返し聴くことで理解を深めていくことができます。
まずは興味のあるジャンルを無料で1冊お試し
オーディブルは月額制のサービスですが、1ヶ月は無料体験できます。
(1か月以内に退会すればゼロ円ですし、体験で貰ったオーディオブックもずっと聴くことができます)
サービス内容は以下の通りです。
[aside type=”boader”]- 月額制のサービス
- 月に1枚”コイン”が貰えて、このコインとオーディオブックが交換できる
つまり、ひと月に1冊のオーディオブックが手に入ります。
加えてコインと交換する以外にも、直接購入することも可能。
ですが僕の経験上、何度も繰り返し聴くことを考えれば追加で購入する必要はないと思います。
節約という意味でも、月額分以上は利用しないのがベターです。
何はともあれ、無料期間を試さない手はなにので、ぜひ今スグ始めてみて下さい▼
>>Amazon『オーディブル』の公式サイトはこちらから(1冊は無料です)
さいごに
僕は現在、心理学系の本を繰り返し聴いているのですが、聴き始めてからキャラに深みが出てきたような気がしています。
将来的には心理学を題材にした作品を書くのも面白そうです。
みなさんも、ご自分の興味のあるジャンルで、まずは一冊オーディオブックを聴き始めてみてください。
1ヶ月も続ければ、きっと作品にその影響が出てくるはずです!