【小説の書き方】僕の研鑽を完全公開します。参考にどうぞ!

小説の書き方は十人十色です。
だから「これさえ読んでおけばOK!」なんていう教本や記事はありません。

それでも僕がこの記事を書くのは、僕が日々積み上げている研鑽が、ほんの少しでも誰かの役に立てばと願ってのことです。

僕はこれまで、電撃大賞だけに照準を合わせ執筆し、研鑽の一部であるブログ運営にも注力してきました。
電撃大賞での成果はまだ皆無ですが、小説家の皆さんにアドバイスする”小説の感想サービス”を30件以上販売し、リピーターも多数です。

そんな小説漬けの日々で得た知識や思考法を、この記事で完全公開していきます。

すべて真似る必要はありません。
使えそうと感じた内容だけ、あなたの執筆活動にぜひ加えてやってください!

小説の書き方《マインド編》:気楽でいい。でも書き上げる。

すでに書いている方ならわかると思いますが、小説執筆はかなりの重労働です。

あえて”労働”と表現しましたが、小説を書くのが好きな人でも、最初から最後までずっと楽しみながら書ける人はまれではないでしょうか……。

僕も書きたくない日は少なくないし、準備が面倒になって見切り発車で書いてしまうこともしばしばです。
↑こういう行為はふつう褒められませんが、僕はむしろこれでいいと思います。

根を詰めすぎても長続きしません。

……と、前置きした上で。
それでも一度書きだした作品はどんな出来になったとしても完成させてあげてください。

僕自身、途中で投げ出してしまった作品はいくつもあるのでエラそうなことは言えません。
でもだからこそ、作品を書き上げることの大切さは身に染みています。

どんな形でも完成させれば次の課題が見えてきますし、何より達成感を得られます。
その作品を新人賞に投稿して腕試ししたり、ネットで公開して誰かに読んでもらうこともできます。

小説を書くことはもっと気楽で大丈夫です。
自分が好きで書いていることを忘れないでください。

その上で、一時的にサボってしまってもOKなので、またぼちぼち書きだして、ぜひ完結してください。

以下は僕が小説を書くことに対して意識している”マインドセット”です。
一つでも参考になれば幸いです。

  • 完璧主義を捨てる。今すぐ素晴らしい作品を書くのは不可能。
  • 毎日、PC(原稿)に向かう。
    たとえ1文字も書けなくてもOK。ただ白紙と向き合う。
  • 長期的な目標(夢)を具体的に思い浮かべる。
    僕の場合は電撃作家になって、ブログ運営と合わせて小説のことを考え続ける生活を送るのが目標。
  • 漫然と書かない。とにかく学ぶ。(よほどの天才なら不要)
    僕の場合は、創作論や心理学の本や、プロの小説を読み漁り、自分の作品と照らし合わせながら書いています。
    加えて、販売中の「小説感想サービス」も学びの一環。

小説の書き方《準備編》:最低限の準備で書きだしてOK!

初心者の人にありがちなのが、準備にこだわってしまってなかなか書き出せないという悩みです。

気持ちはすごくわかりますが、ある程度は体験してみないと何ともならないので、あまり悩まず書きだしてください。

とはいえ、初心者さんが「はい、じゃあ書いてみて」と言われても困ってしまいますよね。

以下に最低限考えて欲しい項目を4つ上げるので参考にしてください。

  1. 何を書きたいか決める。
    小説のジャンルでも、憧れの小説家のような作品でも、頭に浮かんだワンシーンでも何でもいいので、自分が書きたい小説のとっかかりを探してください。
  2. キャラ、ストーリー、設定を考える。
    まずは簡単なものでOKです。こだわりすぎると書き出せませんから。
  3. 作品の設計図(プロット)を考える。
    いわゆる”プロット”には型があります。
    まずは、書きやすいとされる「起承転結」に当てはめてみてください。
  4. 一人称と三人称、どちらで書くかを決める。
    文体に関しては、少なくともどの視点で書くか決めます。
    一人称か三人称、どちらで書くか決めて、いざ書きだしたときにブレないよう注意してください。

以上に関しては、別の記事で詳細を書いているので、もっと知りたい人はご覧になってみてください。

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また、小説を書くためのの文章作法を知らないという人は以下の記事が参考になります。

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小説の書き方《キャラクター編》:生きたキャラを描こう。

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小説の書き方《ストーリー編》:基本を押さえてこその”オリジナリティ”。

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小説の書き方《文体編》:試行錯誤するしかありません……。

自分の文体を形にするには試行錯誤しかありません。

ここでは、僕がおすすめする文体の学習方法や、僕なりの具体的な知識を公開します。

文体確立への試行錯誤

賛否あると思いますが、僕のおすすめする方法は次の点です。

  1. 憧れの作家さん2人以上の真似をする。
  2. ①を主軸にして、ジャンルを問わず色んな本を読んで使える要素を加えて試す。
  3. 作品ごとに文体を変えてみる。

憧れの作家さんを真似るとオリジナリティが生まれないと考えるかもしれません。

2人以上の作家さんを真似ればその心配はありませんよね。
そもそも、いくら模倣しようとしても書き手の個性は滲み出てしまうものなので、深く考えず憧れの作家さんがいればどんどん真似していってください。

あ、もちろんですが、真似といっても丸パクリしてはいけません。
概念、雰囲気、といった要素を学ぶイメージでお願いします。

憧れの作家さんから文体を学ぶ術については、以下の記事を参考にしてみてください。

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戦闘シーンの文体を考える

僕が書く小説はファンタジーが多く、戦闘シーンはほぼ確実にあります。

僕は以下の4点を意識した書き方をしているので、参考になれば幸いです。

  1. その戦闘シーンの目的を決めておく。
  2. 目的に合わせた文体に変化させる。
  3. 動きを想像しながら書く。自分が戦っているイメージで書くといい。
  4. 視覚的な動き”以外”を意識して書く。触覚、嗅覚、聴覚を駆使する。

詳細は以下の記事で詳しく説明しています。

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小説の書き方《おすすめツール》:道具は、あくまで道具です。

さいごに、僕が執筆していくなかでおすすめしたい”ツール”を紹介していきます。

小説の教本

僕は小説の教本を手当たり次第に読んでいます。
その中から、とりわけおすすめしたいものを以下の記事で紹介しました。

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ネタ帳の書き方

ネタ帳の書き方を日々研究しています。

その書き方と実物を以下の記事で公開しました。
ちょっと前の記事で、今とは少しことなりますが、根本の考え方は同じなのでぜひ参考にしてみてください。

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マインドマップのアプリもおすすめ

マインドマップという筆記術?があります。
これがネタ出し、プロット、設定集などをまとめるのに向いているんですよね。

マインドマップを用いたプロットの書き方を以前に紹介しています。
これは好みが分かれると思いますが、ハマる人には本気で有益です。

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おわりに:学びつつ。書きつつ。あなた自身の書き方を探ってください!

いかがでしたか?

この記事で紹介しているのは、あくまで僕がいいと感じた書き方です。
すべて真似する必要はありませんが、もし良さげな要素があれば試してみください。

このページは随時更新していきますので、執筆に行き詰まったときや、ちょっと違った視点で執筆と向き合いたくなったときにでも、また足を運んでいただけると嬉しいです!

>運営者・葛史エンによる感想&アドバイス

運営者・葛史エンによる感想&アドバイス

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